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カテゴリー:基本の育て方

【初心者さん必見】多肉植物が喜ぶ「土」の選び方!枯らさない秘密は排水性にあり

真ん中に赤玉土を入れたガラス容器。白い手袋をした手で、銀色のスプーンを持ち、土をひとさじ、すくっている様子。画面左側に猫のイラストが表示されており、「水はけ抜群!」という吹き出し。

こんにちは。 
大切に育てている多肉植物、植え替えの時にどんな土を使っていますか?

「ホームセンターで売っている『花と野菜の土』でいいのかな?」
 「『多肉植物専用の土』って書いてあるけど、これだけで大丈夫?」

そんなふうに迷ってしまうこと、ありますよね。 

実は、多肉植物にとって土選びは、お家選びと同じくらい大切。
土が変わるだけで、根腐れして枯れてしまったり、逆に驚くほど元気に育ったりするんです。

今日は、初心者さんでも失敗しない、多肉植物が居心地よく過ごせる「土」のお話をしますね。

どうして普通の「花の土」じゃダメなの?

お花屋さんで売っている一般的な「お花の土」は、お水が大好きな草花のために、水分をしっかり蓄える「保水性」を重視して作られています。

でも、乾燥地帯で育ってきた多肉植物にとって、いつまでも湿った土はちょっぴり苦手な環境。
根っこが息苦しくなり、根腐れの原因になってしまうこともあるんです。

多肉植物が本当に求めているのは、お水がサッと抜ける「水はけ(排水性)」と、根っこに新鮮な空気を届ける「通気性」のよい土。

普通の土(花と野菜が育つ土)と、多肉植物専用の土を並べて、上から同時に水をかけている様子

その違いを視覚的にわかりやすく比較したのが、こちらの実験です。

👇 [ここをタップして「水はけ実験」をチェック(0:13〜)]

実際の実験映像を見ると、多肉植物にとって「水はけ」がどれほど大切かが一目で分かりますよ!

初心者さんにおすすめの「土」は?

一番簡単なのは、園芸店やホームセンターで売られている「多肉植物・サボテンの土」を使うこと。

 これらは、最初から水はけの良い素材がブレンドされているので、袋から出してそのまま使えます。

でも、メーカーによって水はけの良すぎるものや、逆に水持ちが良すぎるものなど、いろいろな種類があります。
 もし、「使ってみたけど、なんとなく乾きにくい気がする…」と感じたら、ひと工夫してみましょう。

魔法のアイテムは「赤玉土(あかだまつち)の小粒」です。 

市販の多肉植物の土に、この赤玉土を 2割〜3割 ほど混ぜてみてください。
これだけで水はけと通気性がグンと良くなって、根腐れのリスクが減りますよ。

自分でブレンドするなら?黄金比の目安

もう少し慣れてきて、「自分で土を作ってみたい!」と思ったら、基本のブレンドに挑戦してみましょう。
 難しそうに見えますが、材料さえ揃えれば混ぜるだけです。

【おすすめのブレンド例】

赤玉土(小粒):4
鹿沼土(小粒):2
軽石(小粒):1
腐葉土やたい肥:1 (※肥料が含まれていない場合は、緩効性肥料を少し混ぜます)

赤玉土や鹿沼土は、水を含むと色が濃くなり、乾くと白っぽく戻ります。

 「土が白くなったから、お水をあげようかな」と、お水やりのタイミングが目で見てわかるようになるので、初心者さんには特におすすめの素材です。

さいごに

日本の夏は高温多湿。
気温が 30℃(86℉) を超えると、鉢の中が蒸れやすくなります。 

そんな過酷な夏を乗り切るためにも、サラサラと水はけの良い土を用意してあげてくださいね。
多肉植物にとって最高のベッド(土)を作って、健やかな成長を見守りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、あなたのお役に立てると幸いです。

当サイトでは、身近に楽しめる、さまざまな多肉植物をご紹介しています。
あなたにピッタリの多肉植物が見つかりますように。

それではまた!
次の記事でお会いしましょう。