カテゴリー:つくる ドライフラワー

’ピンクのアナベル2’ドライフラワーのつくりかた

ピンクのアナベル2 自然乾燥したドライフラワーが完成した様子の写真

’ピンクのアナベル2’は、自然乾燥でドライフラワーにすることができます。
この記事では、’ピンクのアナベル2’を、自然乾燥でドライフラワーにする方法について、ご説明いたします。

用意するもの

  • ピンクのアナベルの生花(グリーンに咲き進んだもの)
  • 大きめのビン・花瓶など
  • 乾燥できる環境(エアコンの近く、空気が乾燥しているお部屋など)

収穫するタイミング

’ピンクのアナベル2’は、ピンク色のお花です。

自然乾燥でドライフラワーにする場合は、ピンク色から咲き進んで、お花がグリーンになり、水分が抜けてカサカサし始めたタイミングで収穫します。

収穫したばかりのピンクのアナベル(グリーン)を洗ってきれいにした様子の写真

ピンク色からグリーンに咲き進むころの花びらは、雨にあたってもしっかり形を保つほどの厚みがあります。


このため、収穫した際に、花が汚れている場合は冷たいシャワーなどのお水できれいに洗うことができます。

茶色くなっていたり、枯れている部分などが不要であれば、まだお花がやわらかいこの時に、取り除いておきましょう。

乾燥が完全に終わってから、汚れている部分を取り除こうとすると、花びらがパリッと取れてしまったり、形が崩れてしまうことがあるためです。

アナベルのドライフラワーを作るときにとても困るのは、花が重くて花瓶ごと倒れてしまうことです。

花がまだ乾燥しておらず、柔らかいうちは、倒れた花瓶をもとに戻して、花を挿しなおせばよいのですが、パリパリに乾燥したあとに倒れてしまうと、花びらが割れてしまいガッカリすることがあります。

WECK(2700ml)に挿してアナベルを乾燥させると、ビンがドッシリと安定しているので、倒れにくくなります。
安心して、ドライフラワーづくりを楽しむことができます。

1年後のアナベル ドライフラワー

自然乾燥でドライフラワーにしたアナベルは、グリーン色から次第に、美しい紙細工のような色に変化していきます。

1年経過したアナベルドライフラワーの写真

もっとも変化するのが、始めの1年間です。
その後はさらにアンティークがかった優しい色へと変化します。

アナベル2の花を自然乾燥でドライフラワーに仕上げた様子の画像

ドライフラワーを作ると、そのお花と一緒に、これから流れゆく月日を一緒に過ごすことができます。

来年の今頃は違う色になっています。
その移ろいを毎日、ほんの1分でも、眺めることができたなら、なんてハッピーなんだろうと思います。

それではまた!

本日も、ご覧いただきありがとうございました。
この記事が、あなたの幸せなひと時のお役に立てるとうれしいです。

あなたの今日が、素敵な1日でありますように。

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