クレマチス’アフロディーテエレガフミナ’は、深い紫色をした花をたくさん咲かせる、四季咲性の強健品種です。
お世話のしやすい新枝咲きで、花つきもとてもよいので、初心者でも容易に育てることができます。
空に向かって上向きの花を咲かせ、バラとの相性も抜群なので、ローズガーデンの上級者にもとても愛されているクレマチスです。
宇田川正健氏(日本)によって、1993年に作出されました。
クレマチス ‘アフロディーテ・エレガフミナ’ の基本情報

| 種類 | キンポウゲ科 耐寒性宿根草 (半つる性) |
| 学名 | Clematis ‘Aphrodite Elegafumina’ |
| 開花時期 | 5~10月 |
| 植付時期 | 9月中旬~10月 2月~3月が最適です。 それ以外は4月~7月 |
| 草丈 | 1~2m前後 |
| 耐暑性 | 中(ふつう) |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐陰性 | 日当たりを好むが、西日を避けられる、やや半日陰が適している。 |
| 楽しみかた 用途 | 鉢植え・庭植え・切り花 |
クレマチス ‘アフロディーテ・エレガフミナ’ の育てかた

植付場所
日当たり:
日光を好むため、十分に日の当たる場所を選びましょう。
風通しよく、株元は西日を避けられる半日陰も適しています。
乾湿:
乾燥は苦手です。
株元は、適度に湿度がある場所を選びましょう。
植え替え
根が下に伸びるため、植え替える場合は5号以上の深鉢を用いるとよいでしょう。
根鉢を崩さず、地上部の1~2節が土に埋まるように、深く植えます。
用土と肥料
鉢植えで、クレマチスの用土を自分で配合する場合は、以下の専門家の書籍がとても参考になります。
金子明人先生の配合例(一般的なクレマチスの場合)
赤玉土小~中粒4、鹿沼土小~中粒3、完熟腐葉土3に規定量のリン酸分が多い緩効性化成肥料を混合します。
及川洋磨先生の配合例
配合の基本は、赤玉土(小~中粒):鹿沼土(小~中粒):腐葉土=4:3:3。
適量の元肥専用の有機肥料を入れてもよい。引用元:クレマチスの咲く庭づくり 及川洋磨(著)金子明人(監修)P.21
杉本公造先生・早川廣先生の配合例
よく肥えて、通気性に富み、保水力のある、水はけのよい新しい土を使います。
一般には、その地域で入手しやすいものを選びます。
例えば、赤玉土5、ピートモス4、バーミキュライト1の混合土や、赤玉土7、ピートモス3の混合土、あるいは田土または赤玉土3、腐葉土2、乾燥牛ふん2、ピートモスまたはくん炭1.5、川砂1.5の混合土などがよいでしょう。引用元:クレマチス(NHK趣味の園芸・作業12カ月 杉本公造・早川廣 1985.3.1発行 P.35)
市販の培養土
用土を自分で配合しなくても、市販の培養土を使うと手軽にクレマチスを植え付けることができます。
ホームセンターで購入できる草花用の培養土や、クレマチス専用土などがあります。
クレマチス専用土は、以下のネットショップでも見つけることができます。
クレマチス ‘アフロディーテ・エレガフミナ’ の管理方法
日当たり
日光を好むため、十分に日の当たる場所を選びましょう。
風通しよく、株元は西日を避けられる半日陰も適しています。
水やり
クレマチスは水を好みます。
鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
地植え、庭植えの場合も、春から夏は1週間に1回以上は水やりをしましょう。
開花後
花がらは、花の根元からカットします。
今年新しく伸びた枝(新梢)を2~3節残して切り詰めます。
50~60日経過すると、2番花が開花します。
剪定
冬2月ごろに行います。
充実した芽を残して、地際を剪定します。
日当たりを好みます。
クレマチス ‘アフロディーテ・エレガフミナ’ の開花までの記録
春になると、たくさんのツボミを見ることができます。

咲き始めた花の正面

横から見ると、花びらのフリルとグラデュエーションが楽しめます。

空に向かって、上向きに咲きます。

バラととてもよく似合います

クレマチス ‘アフロディーテ・エレガフミナ’ の入手について
クレマチスには多くの品種があります。
一般的な園芸店やホームセンターの園芸コーナーで見かけるのは、ほんの一部の品種のみです。
『’アフロディーテエレガフミナ’がほしい!』と探し始めたときに、一般的な園芸店やホームセンターでは、販売されておらず、まったく見つからないことはよくあります。
確実に入手したい場合は、ネットショップで探すのがオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事は、わが家で育てている植物の記録としてまとめています。
同じ品種でも、地域や置き場所、季節によって育ち方は変わりますので、
ひとつの栽培例として参考にしていただけたらうれしいです。
LuLuhua Plants では、多肉植物を中心に、育てた植物の変化や記録を少しずつ残しています。
また次の記事でお会いしましょう。
