バラ ‘ローラ アシュレイ’ は、つやのあるピンク色の小花を房状に咲かせる、可憐なつる性のバラです。
一重咲きの小さな花は、中心が白く、黄色いしべがよく映えます。中輪や大輪のバラとは違い、軽やかでやさしい雰囲気があり、枝も細くしなやかです。
わが家では、小さな花を咲かせるバラとして楽しみながら、花の様子や枝の伸び方、剪定や誘引のしやすさなどを記録しています。
この記事では、バラ ‘ローラ アシュレイ’ の基本情報、育て方、花の様子、入手についてまとめています。
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の基本情報
| 品種名 | Laura Ashley ローラ アシュレイ |
| 分類・系統 | Climbing Miniature つるミニチュア(ClMin) |
| 開花性 | 返り咲き 春に開花し、その後も秋までぽつぽつと花を咲かせることがあります。 |
| 花形 | 一重咲き 花びらは5枚前後のシンプルな花形です。 |
| 花色 | ピンク〜ローズピンク系 中心は白く、黄色いしべが目立ちます。 |
| 花径 | 2〜2.5cm程度 |
| 香り | 微香 |
| 樹高 | 180cm〜3.5m程度 育て方や誘引の仕方によって大きさは変わります。 |
| 作出 | 1989年・イギリス Christopher H. Warner |
| 楽しみ方 | 庭植え、鉢植え、フェンスやトレリスへの誘引、切り花、押し花、ドライフラワー、ポプリなど |
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の育て方
ローラ アシュレイは、細くしなやかな枝を伸ばす、つる性のミニチュアローズです。
大輪のつるバラほど枝が太くなりにくいため、フェンスやトレリス、低めの支柱などにも誘引しやすい印象があります。
置き場所
バラは日当たりと風通しのよい場所を好みます。
ローラ アシュレイも、しっかり日が当たる場所で育てると花つきがよくなります。
ただし、鉢植えで育てる場合は、真夏の強い西日や水切れに注意します。
暑さで鉢土が乾きすぎる場合は、鉢の置き場所を調整したり、株元が乾きすぎないように管理すると安心です。
用土
水はけがよく、適度に保水性のある土が向いています。
鉢植えの場合は、市販のバラ用培養土を使うと管理しやすいです。
庭植えの場合は、植え付け前に腐葉土や堆肥を混ぜ、根が張りやすい土に整えておくとよいでしょう。
水はけが悪い場所では、根が傷みやすくなるため注意します。
肥料
バラは花を咲かせるために肥料を必要とします。
植え付け時には元肥を入れ、生育期には株の様子を見ながら追肥します。
鉢植えでは、肥料が切れると花つきが弱くなることがあります。
一方で、肥料が多すぎると枝葉ばかり茂ることもあるため、株の状態を見ながら調整します。
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の季節管理と剪定・誘引

ローラ アシュレイは、細くしなやかな枝を伸ばすため、枝の流れを見ながら誘引すると、自然な雰囲気で花を楽しめます。
水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。
特に春から秋の生育期、開花中、真夏の高温期は水切れに注意します。
庭植えの場合は、根づいたあとは雨に任せて育てられることもありますが、晴天が続いて土が乾きすぎるときは水を与えます。
花後の管理
咲き終わった花は、花がらとして早めに取り除くと、株をきれいに保ちやすくなります。
房咲きの場合は、終わった花から順に切り取るか、房全体の花が終わったところで切り戻します。
小さな花をたくさん咲かせるため、花後の様子もよく観察しておくと、次の開花や枝の伸び方を確認しやすくなります。
剪定
冬の休眠期には、株全体の枝を整理します。
細く弱い枝、枯れた枝、混み合った枝を切り取り、残す枝を見ながら形を整えます。
ローラ アシュレイは樹勢があり、枝も伸びやすいバラです。
短く剪定しても新しい枝を出して花を咲かせることがありますが、つる性の性質を活かしたい場合は、伸びた枝を残して誘引すると花を楽しみやすくなります。
誘引
細くしなやかな枝は、フェンスやトレリス、支柱などに沿わせやすいです。
枝を無理に曲げるのではなく、自然に伸びる方向を見ながら、ゆるやかに固定します。
枝を横に倒すように誘引すると、枝の途中から花芽がつきやすくなることがあります。
小花が房状に咲くため、枝の流れを活かして誘引すると、やわらかな雰囲気になります。
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の花の様子

ローラ アシュレイの花は、2〜2.5cmほどの小さな一重咲きです。
ピンク色の花びらの中心に白が入り、黄色いしべが明るく見えます。
ひとつひとつの花は小さいですが、房になって咲くため、株全体ではとても華やかな印象になります。
大輪のバラのような存在感とは違い、軽やかで可憐な雰囲気があります。
花びら1枚が小さく、つぼみもかわいらしいため、押し花やドライフラワー、レジンアクセサリーの花材としても楽しみやすいバラです。
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の押し花・ドライフラワー記録

ローラ アシュレイは小輪のバラなので、花を収穫して押し花やドライフラワーにしても楽しめます。
大きなバラよりも花が小さいため、乾燥させやすく、アクセサリーや小さなクラフト素材としても使いやすい印象があります。
花の色や形が残るように、咲き始めから開ききる前の花を選ぶと、きれいに残しやすいです。
バラ ‘ローラ アシュレイ’ の入手について
バラ苗は、冬の大苗シーズンや、春の開花株シーズンに多く流通します。
ローラ アシュレイも、タイミングによっては園芸店やバラ苗の専門店、バラ園の販売コーナーなどで見つかることがあります。
ただし、バラの品種はとても多いため、一般的な園芸店やホームセンターで、いつでもローラ アシュレイを見つけられるとは限りません。
確実に探したい場合は、バラ苗を多く扱う専門店や、ネットショップで販売状況を確認すると見つけやすいです。
購入するときは、株元がしっかりしているか、枝に傷みが少ないか、葉に病気が出ていないかを確認しておくと安心です。
この記事は、わが家で育てているバラ ‘ローラ アシュレイ’ の栽培記録としてまとめています。
同じ品種でも、地域や置き場所、鉢の大きさ、季節によって育ち方や花の咲き方は変わります。
ひとつの栽培例として参考にしていただけたらうれしいです。
LuLuhua Plants では、多肉植物を中心に、わが家で育てた植物の変化や記録を少しずつ残しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
