エンドレスサマー ザ・オリジナルは、春から秋にかけて長く花を楽しめる、返り咲き性のあるアジサイです。
旧枝だけでなく新しく伸びた枝にも花をつけるため、一般的なアジサイよりも花を楽しめる期間が長いのが特徴です。
わが家では、鉢植えでもよく育ち、季節の中で花色の変化を見せてくれました。
土の性質や気温、日当たりによって、ブルー、紫、淡い色合いなど、ひと株の中でもさまざまな表情を楽しめるアジサイです。
エンドレスサマー ザ・オリジナル(Hydrangea macrophylla)の基本情報
| 科名 | アジサイ科(旧分類:ユキノシタ科) |
| 分類・タイプ | 耐寒性落葉低木 |
| 学名 | Hydrangea macrophylla |
| 開花時期 | 6~10月 |
| 植え付け時期 | 春または秋 |
| 樹高 | わが家の鉢植えでは約50〜80cmほどです。 一般的には約90〜120cm前後になるともいわれています。 |
| 花径 | 直径約20cmほどの房 |
| 花色 | アルカリ土壌:ピンク 酸性土壌:ブルー |
| 耐寒性 | 強い 寒冷地(エリア:Zone4)で地植えができる |
| 耐暑性 | わが家の庭(九州・大分県別府市/暖地・耐寒性ゾーン8b)では、鉢植えで夏越しできています。 ただし、夏場は水切れしやすく、鉢植えでは1日1〜2回の水やりが必要になることがあります。 |
| 耐陰性 | 半日陰でも育ちます。 強い直射日光では葉焼けや花傷みが出ることがあるため、夏は午前中だけ日が当たる場所や、午後に明るい日陰になる場所が管理しやすいです。 |
エンドレスサマー ザ・オリジナルの植え付けと育て方
植え付け場所
日当たりと風通しがよく、水切れしにくい場所が向いています。
ただし、真夏の強い直射日光では葉焼けや花傷みが出ることがあるため、暖地では午前中に日が当たり、午後は明るい日陰になる場所が管理しやすいです。
用土
水はけがよく、適度に水もちのある肥えた土を好みます。
鉢植えの場合は、アジサイ用の培養土や、草花用培養土をベースにすると管理しやすいです。
肥料
生育期や開花中は、株の様子を見ながら液肥などを追肥します。
花色を調整したい場合は、アジサイ用の肥料を使う方法もあります。
花色
花色は土壌酸度によって変化します。
酸性に傾くとブルー系、アルカリ性に傾くとピンク系になりやすいです。
好みの花色に合わせて、アジサイ用の肥料や土壌改良材を使う方法もあります。
エンドレスサマー ザ・オリジナルが開花するまでの様子
小さなつぼみが見えてきた頃

はじめは、小さなつぼみがたくさん集まった、テマリ状の花が現れます。
手のひらに乗るくらいの大きさです。
花房が大きくなってきた頃

花がだんだん大きくなると、色も濃くなっていきます。
ブルーに色づき始めた頃

さらに日にちが経過すると、花の中心部までブルーに変化していきます。
5月に次々と花芽が上がる様子

5月になると次々に花芽が上がってきて、開花します。
まだクリーム色の花や、ブルーに変化しかけている花、濃いブルーになった花など、1株で様々な姿をみることができます。
季節や条件による花色の変化

気温や土質、季節などの条件によっては、花色が薄い紫に変化することもあります。
’エンドレスサマーザオリジナル’は、6月から10月にかけて、様々な姿を見せてくれるアジサイです。
エンドレスサマー ザ・オリジナルの季節管理と増やし方
日当たり
真夏の直射日光によって葉や花が焼けてしまうため、日よけをしましょう。
水やり
鉢植えの場合は、水切れに注意しましょう。
特に夏場は鉢土が乾きやすいので、1日1回~2回の水やりが必要です。
鉢が乾きすぎると根が傷み、翌年の花が咲かないことがあります。
開花後
新芽のついた節の、すぐ上を選定します。
剪定
エンドレスサマー ザ・オリジナルは、旧枝だけでなく新しく伸びた枝にも花をつける性質があります。
そのため、一般的なアジサイよりも剪定後に花を楽しみやすい品種です。
ただし、強く剪定しすぎると、その時点でついている花芽や、これから咲く可能性のある枝を切ってしまうことがあります。
花を多く楽しみたい場合は、不要な枝や枯れ枝を中心に整理し、必要以上に切り戻しすぎないようにしています。
わが家では、冬の落葉後に全体の形を見ながら剪定し、春に株元から新しい芽が伸びてくる様子を観察しています。
エンドレスサマー ザ・オリジナルの入手について
アジサイは、とても多くの品種があるため、『’エンドレスサマーザオリジナル’がほしい!』と思ったときに、一般的な園芸店やホームセンターでは販売されておらず、見つからないことがよくあります。
確実に入手したい場合は、ネットショップで探すのがオススメです。
この記事は、わが家で育てているエンドレスサマー ザ・オリジナルの栽培記録としてまとめています。
同じ品種でも、地域や置き場所、鉢の大きさ、季節によって育ち方や花色は変わります。
ひとつの栽培例として参考にしていただけたらうれしいです。
LuLuhua Plants では、多肉植物を中心に、わが家で育てた植物の変化や記録を少しずつ残しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
