アジサイ’筑紫の風’-Hydrangea’Chikushi-no-kaze’
ブルーと白のグラデーションがとても美しい八重咲きアジサイといえば’筑紫の風(チクシノカゼ)’。
咲き進むにつれて、花にボリュームが増し、濃い青色から水色へと変化していく姿は、道行く人々の目を引き付けます。
5月に咲き始めた花は、そのままにしておくと緑色から紫色になり、11月頃まで「秋色あじさい」として変化を楽しめます。
アジサイ’筑紫の風’は、九州 福岡県 久留米花卉園芸農業協同組合の育成者により作出された、希少な品種です。
農林水産省 品種登録済の植物です。
(※クリックするとアジサイ’筑紫の風’が登録されている、農林水産省 品種登録ページへとびます)
属 名 | アジサイ属 |
学 名 | Hydrangea L.(ハイドランジア) |
耐寒性 | 耐寒性落葉低木 |
あじさい’筑紫の風’のようす
5月-花が咲き始める
咲き始めたあじさい’筑紫の風’
花が満開に近づくと、ブルーの花びらが大きくなる。
つぎつぎと開花する、あじさい’筑紫の風’
4年経過したアジサイ’筑紫の風’
2024年5月の開花
ここから花が大きくなり、つぎつぎと開花していきます。
その様子を随時更新していきます。
あじさい’筑紫の風’を購入するには
アジサイは『母の日』のプレゼントに合わせて販売されています。
売り切れてしまったら、『来年の販売を待つ』という季節商品と考えてよいでしょう。
アジサイの場合、早咲きの品種は春4月前後から、店頭に少しずつ並び始めます。
母の日が近づくにつれ、店頭に並ぶ品種が増えていきますが、売り切れてしまったら、次の入荷があるのかわかりません。
また、『去年は販売されていたけれど、今年は入荷がない。』というような品種もあるため、気になるアジサイを『来年予約したら確実に購入できる』ということもありません。
アジサイ’筑紫の風’は、九州 福岡県 久留米花卉園芸農業協同組合の育成者により作出された希少な品種です。
主な販売・流通地域は九州・関西・関東であるため、それ以外の地域の店頭で見つけることは難しいと思われます。
確実に入手したい場合は、『母の日のプレゼント予約』が始まる時期(3月・4月)からネットショップをチェックしておくのがおすすめです。
それではまた!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、幸せなひと時のお役に立てるとうれしいです。
あなたの今日が、素敵な1日でありますように。