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カテゴリー:基本の育て方

【多肉初心者さん必見】多肉植物の置き場所、間違っていませんか?可愛く育てる「日当たり」と「風」のゴールデンルール

多肉植物の置き場所、初心者さん向けへの説明

こんにちは。 LuLuhua Plantsです。
お家にお迎えした多肉植物たち、どこに置いていますか?
「リビングのテーブルの上?」「玄関の棚?」それとも「ベランダ?」

実は、多肉植物が「可愛い姿」をキープできるかどうかは、「置き場所」で、9割決まると言っても過言ではありません。
 お水やりも大切ですが、それ以上に大切なのが「お日様の光」と「風通し」なんです。

今日は、多肉植物が一番ご機嫌に育つ「場所選び」の基本と、季節ごとの移動のコツについてお話しします。

🎬 「文章を読む時間がない!」という方は、実際の様子を交えて5分で解説しているこちらの動画をぜひご覧ください👇

1. 多肉植物は「太陽」が大好き

多肉植物のふるさとは、メキシコや南アフリカなどの乾燥地帯。
太陽の光がたっぷりと降り注ぐ場所で生まれました。 
彼らは、 光合成をして栄養を作るために、たくさんの日光を必要とします。

もし光が足りないと…?

 太陽の光が充分でない場合、多肉植物は光を求めて茎をひょろひょろと長く伸ばしてしまいます。 
これを専門用語で「徒長(とちょう)」といいます。 

一度徒長してしまった茎は、残念ながら元には戻りません。

買った時はギュッと締まって可愛かったのに、なんだか形が崩れてきたな…と思ったら、それは「光不足」のサインなのです。

日光不足により、茎がひょろひょろと伸びて徒長(とちょう)してしまった多肉植物の様子

2. 「室内」と「屋外」、どっちがいいの?

結論から言うと、基本は「屋外」がベストです。

 窓ガラス越しの日光では、多肉植物が元気に育つための光合成が、少し足りません。
 このため、春や秋の過ごしやすい季節は、屋外のベランダや軒下など、雨が当たらず、風がよく通る場所に置いてあげましょう。

室内で育てる場合は? 

どうしても室内で楽しみたい場合は、できるだけ日当たりの良い「窓辺」が特等席です。 
ただし、真夏や真冬の窓辺は、過酷な環境になるので注意が必要です(後述しますね)。

3. 季節ごとの「置き場所」カレンダー

日本の四季に合わせて、少しだけ場所を変えてあげるのがコツです。

  • 春・秋(快適シーズン): 【屋外の日なた】 が一番です。
    気温が 10℃〜25℃(50℉〜77℉) くらいの時期は、たっぷりと直射日光に当ててあげましょう。
    光を浴びて、株ががっしりと丈夫に育ちます。
  • 夏(暑すぎシーズン): 【風通しの良い半日陰(はんひかげ)】 に避難します。
    気温が 30℃(86℉) を超える日本の真夏は、日差しが強すぎて「葉焼け(植物のやけど)」を起こしてしまいます。
    直射日光は避け、明るい日陰や、遮光ネット(カーテンのようなもの)の下に置いてあげましょう。
真夏の強い直射日光と葉焼けを防ぐため、遮光ネットの下や風通しの良い半日陰に置かれた多肉植物

  • 冬(寒すぎシーズン): 【日当たりの良い室内】 へ。
    気温が 5℃(41℉) を下回るようになったら、お部屋の中に入れてあげましょう。
    昼間は窓越しの日光に当てますが、夜の窓辺は冷え込むので、部屋の中央に移動させたり、段ボールで囲ったりして寒さ対策をします。    

★屋外で冬越しさせるなら:
小さなビニールハウスや不織布、プチプチなどを使って保温する工夫がおすすめです(動画でも紹介しています!)。

★室内で育てるなら:植物育成用のLEDライトで足りない光を補ったり、ヒーターマットで温度を上げる工夫も効果的です。

4. つまずきポイント:「風通し」を忘れないで!

日当たりと同じくらい大切なのが「風」です。 

自然界では常に風が吹いていますが、お家の中やベランダの隅っこでは空気が止まってしまいがちです。風通しが悪いと、土が乾かず「蒸れ」て腐ってしまう原因になります。

対策:

  • 鉢と鉢の間隔を少し空けて置く。
  • 床に直置きせず、棚やスノコの上に置く。
  • 室内なら、サーキュレーターや扇風機で空気を動かしてあげる。
蒸れを防ぐため、サーキュレーターで風を当て、鉢と鉢の間隔をあけて風通しを良くしている多肉植物の管理方法

さいごに

「植物に合わせて場所を変えるなんて大変そう…」と思いましたか? 
 でも、難しく考える必要はありません。

 「今日は天気がいいから外の空気を吸わせてあげよう」
 「明日は寒いからお部屋に入れてあげよう」

そんなふうに、多肉植物を少し気にかけてあげるだけで、彼らは驚くほど元気に、可愛く応えてくれますよ。

動画でも詳しくお話ししていますので、ぜひ日々の多肉ライフの参考にしてみてくださいね!

それではまた。
つぎの記事でお会いしましょう!